
あれから何年経っただろうか?
私たちはもう、あの日のことを思い出すことはできないが、
誇った怠惰を忘れることはないだろう。
世界の脳裏に焼き付けられるNo.1の称号は、決して朽ちることはないだろう。
それぞれが刻んだ怠惰の魂は、決して輝きを失うことはないだろう。
千年経とうとも、二千年経とうとも、1部屋1部屋の物語が潰えることはない。
誇ろうではないか
誇り、称えよう
「己の怠惰を誇れ!汚い部屋No.1決定戦!」の審査が終了しました。
国際ルールに則り、絶対音感の持ち主1人と絶対味覚の持ち主2人を審査員に加え、審査を実施しました。
審査基準は以前提示した通り、
・純粋にモノで散らかっていることを評価
・ゴミなどの不衛生・不愉快な部分は減点
・部屋の汚れ方に統一性やテーマが見られるものについては加点
まだご覧になっていない方は先にこちらよりご移動ください。
それでは「己の怠惰を誇れ!汚い部屋No.1決定戦!」ベストジーニスト賞を発表します。
【ベストジーニスト賞】「恋するウサギちゃん」さん!!
作品はこちら

恋するウサギちゃん さん
「カリフォルニア」
お盆明けの社畜の部屋です!
掃除する気力は会社に置いてきました!!よろしくお願いします
いかがでしょうか?
評価のポイントとしては、「まず純粋に散らかっている!」
そして「不衛生ではない(おそらく)!」
そして、モノが多く狭い部屋に堂々とルームランナーを置く「部屋のテーマ!」
目をみはるパフォーマンスですね。
テレビの横に寝袋が積んでありますが、ルームランナーの影響で安眠スペースが確保できていないのでしょうか。
唯一の減点ポイントは、室内にルームランナーに関係のないものが多すぎる点でした。
これは審査員満場一致の減点となりました。
ベストジーニスト賞に輝いた
「恋するウサギちゃん」さんにはこちらの記念品を授与いたします。





こんな感じの質感のキャンバスです!!
「自分の部屋」に「自分の部屋の写真」をかざっている人はそうそういないと思いますが素敵ですね!
しかも、そこそこのサイズのキャンバスで!
立てかけるためのスタンドとご一緒にお贈りします。
もちろん、壁に掛けても結構ですし、床に放り投げえて部屋の肥やしにしても結構です。
こちらの記念品を加えて、さらにルームランナーに特化した部屋を目指すことを願わせていただきます。
それではまた、皆さまの部屋が汚れた頃にお会いしましょう。
さようなら!